中高一貫校への入学者はどのように決めるのか?
都立の中高一貫校の検査内容は、各中学校の特色に照らし、生徒の目的意識、6年の一貫教育の中で学ぼうとする意欲、課題発見・解決能力、集団への適応性等、中高一貫教育校で求められる適性を見るほか、創造力や協調性を試されます。
ただし、受験競争の低年齢化につながないように学力検査試験は行わず、小学校長から提出された報告書と面接、作文、適性検査、実技検査のいずれかを組み合わせて実施します。
小学校長から提出された報告書には、「学籍の記録」「各教科の学習の記録」「総合的な学習の時間の記録」「特別活動の記録」「行動の記録」「出欠の記録」「総合所見」などが記入されます。
また、出題される問題は、小学校の教育課程に基づく日常の学習活動を基本に、教科横断的な力や課題発見・解決能力などをみるものが出題されます。
入学者選抜が終わったのちは、本人への得点開示ができます。受検者又は受検者の保護者から直接都立中学校あてに本人得点の開示請求を行うと、都立中学校長は受検者等であることを受検票などで確実に確認の上、受検者に「検査得点表」交付します。